低品質コンテンツを見つける方法と対策!検索順位が下がったなら今すぐチェック!

一人歩きを良くするブロガーです。とにかく旅行が好きでカメラを抱えては良く外に出かけています。現在はブロガーとしてこれからブログを始めたいと思われている方に『ブログ作り』に役立つ情報を発信しています。
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リヨ
低品質コンテンツの特徴って何?
低品質コンテンツってどうやって探すの?
低品質コンテンツを見つけた後の対処法は?
のように疑問・悩みを持たれている方に参考にして頂ける記事です。
この記事で紹介する『低品質コンテンツ・記事の探し方と対処法を実践することでブログの質を高める』ことができます。
というのも、実際に『低品質のブログ記事を探し出し、内容を書き直したことで検索上位に表示された』からです。この記事を参考にして頂くことで、低品質コンテンツの探し方だけでなく、低品質記事の対策もできます!
目次
低品質コンテンツの特徴
低品質コンテンツの特徴は極端に言うならば『内容が乏しいコンテンツ』ということです。
例えばどんなコンテンツが『低品質』かというと
- 内容が少ない記事
情報量が足りていない、他のサイトと差別化できていない。 - 引用に一言、二言加えただけのような記事
感想文のような記事になってしまっている。 - ユーザーとの検索意図の違いのある記事
知りたい内容が書かれていない。 - 記事の滞在率・滞在時間が短い
訪問してもすぐ離脱してしまう。読みやすくない。 - 更新日が古い記事
新しい情報が追記されておらず、数年前の内容のままになっている。
これらが主に低品質コンテンツとなる原因です。
内容が少ないとどうなるのか!
内容が少ないと上質記事としてGoogleの検索エンジンに評価されることは『大きなメディアかつ情報量の多いサイト』でない限り上位表示することが難しいです。
なぜなら、毎日数十記事投稿されているような大きなメディアは『信用』の価値が高いのに対し、個人ブログなどはとにかく情報量が他のサイトよりも多くなければ評価されにくいです。
例えば、『ブログ記事の書き方』というタイトルで記事を書くとしましょう。
500字で『ブログ記事の書き方』を紹介しきることはでるでしょうか?きっと、少なくても3000字以上ないと『ブログ記事の書き方』を紹介することはできませんよね?
それでも、ただ字数が多ければいいという事ではなく、どれだけ『的確な情報とほかのサイトには無い情報』を書いてあげるかが記事の内容を充実させる方法となります。
低品質コンテンツがあるとどんな影響があるのか!
低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意ください。
低品質コンテンツがあなたのブログに1つでもあると『ブログ全体』の順位に影響を及ぼす可能性があります。
実際にどんな状況になるのか以下の画像で説明しますね。
明らかに分かるのは
- アクセスが急激に落ちる
- 落ちたまま継続
低品質コンテンツがあると上記の画像のように急にアクセスが落ちる場合があります。このような状況にあった時には『低品質コンテンツ』をNoindexにしてリライトするか、記事の削除をしなければいけません。
※Noindexにする方法はこちらの記事を参考にしてください!
対策しないといけないと分かっていても『低品質コンテンツ』の『探し方』が分からないという場合があると思います。
低品質コンテンツを探す方法
低品質コンテンツを探す2つの方法を以下で紹介します。
- Googleで検索する
- GoogleAnalyticsで調べる
Googleで検索する
低品質コンテンツ・記事を探す場合には以下の文章をGoogleで検索します。
site:○○○○(○○の部分にあなたのブログのURLを記入しましょう!)
例) site:https://ryojedi.com/
Googleの検索窓で『site:○○○○』で検索すると評価されている記事から順に表示されます。
なので、評価されていない記事を探す場合には一番下に表示されている記事に注目をしましょう!
ただし、ここで注意が必要です。
低品質コンテンツは自分の目で確かめる
『site:○○○○』で検索したけど、一番下に表示されている記事は『最近書いた記事』という場合がまれにあります。
記事は書いてから評価されるまで3ヵ月間が目安とされています。
なので、最近書いた記事は除いて『記事更新日』が古い記事を見直していくと良いでしょう。
しかし、例外もあります。
例えば、『ブログ ○○』のキーワードで上位表示されているのに『site:○○○○』で検索したら一番下に表示されていた。という場合があります。
そういった場合は、
- 検索上位にあがっているキーワードの他のサイトと自分の記事を見比べる
- オリジナル要素が足りているか?
- 差別化はされているか?
上記のことに注目して見定めるようにしましょう!
GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)で調べる
GoogleAnalyticsを使用することで『どの記事にアクセスが無いのか』または『どの記事が滞在率が悪いのか』について詳しく調べることができます。
①~④の順に行います。
①:GoogleAnalyticsを開くと『行動』➤『サイトコンテンツ』➤『ランディングページ』を開きます。
②:表示する記事の数を増やし1画面で見ることができるように設定。
③:表示された記事の一番下ブロックに注目。
④:アクセス数が少ない記事を見る。
この方法を行うことで『簡単』に低品質コンテンツを探すことができます!
低品質コンテンツを上質記事にする方法
低品質コンテンツを見つけたら次にすることは『記事の編集』もしくは『削除』です。1つでも低品質コンテンツがあればブログ全体に影響を及ぼしかねないので、今すぐに対策する必要があります。
Noindexを使用する
Noindexを使用することで記事をGoogleの検索エンジン結果で表示させないようにすることができます。
※Noindexを使用してから反映されるには数日かかります。
■関連記事:Noindexでブログのアクセスが2倍以上に?ワードプレスでの使用方法!
記事のリライト
すぐに変更できる記事であればそのままリライトしましょう!
記事に書かれた情報が古く、新たにリサーチする必要がある場合には『Noindex』を使用している間に『記事のリライト』をすることがおすすめです。
新しい情報を加える
内容が古ければ、新しい情報を加えてあげる必要があります。なぜなら、常ブログ訪問者は新しい情報を求めているからです。
昔に書いた記事から順に見直していきましょう!
検索意図にマッチさせる
PV/アクセスはあるけど『滞在時間が短い』または『離脱率が高い』場合には『検索意図にズレがある』場合がほとんどです。
というのも、例えば『ライオン 寿命』で検索した場合、知りたい情報は『ライオンは何年生きるのか?何歳まで生きるのか?』という情報ですよね?
『ライオン 寿命』という検索キーワードで表示された記事を開くと『ライオンが好きなおもちゃの内容』の情報が書かれていたら『ライオンの寿命が知りたい読者』と『記事の内容』に『違い』ができてしまいます。
この結果から
- この記事は参考にならない
- 知りたいことが書いていないから違うサイトに行く
という『離脱』が起きてしまいます。
なので、流入キーワードの『検索意図』をしっかりと調べることで離脱率や滞在率を良い方向にもっていくことができるので『キーワード』をしっかりと見直すことを優先的にしましょう!
低品質コンテンツの探し方・まとめ
この記事では『低品質コンテンツの探し方』を踏まえ『上質な記事にする方法』を解説しました。
- Googleで検索する
- GoogleAnalyticsで調べる
上記の2つの方法で『低品質コンテンツ』の記事を探すことが簡単にできるので、『アクセスが急激に落ち込んだな』とか『アクセスがなかなか伸びない』という方は一度、記事の見直しをしてみると良いですね!
少しでも参考になったよ!と思っていただければ幸いです。
つぎの記事は『見出しタグの使い方!ブログを書くブロガーのための見出しの付け方。』です!
見出しの使い方をマスターして、読者からも検索エンジンからも評価される記事を書こう!
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